ピストの場合、リアエンド幅(ホイールをフレームに取付固定する部分の、中心軸の横幅)には110mm規格(Ø8mm軸)と、120mm規格(Ø10mm軸)があります。
もちろんPISTを始めるまでそんな規格の事は知らなかったわけで、ハマるほどに徐々に知識が・・・奥が深い・・
で、この規格は年代によって異なるらしく、私のフレームはエンド幅110mmと古い規格らしく、現在は120mm規格が大半・・ということはカスタムの際、流通しているホイールなどのパーツ類の95%以上がエンド幅120mmのモノで、なかなか110mm規格のモノを見つける事は困難な事が判明!
すぐ近所に気ままなPIST屋さんがあれば多少状況は違ってくるのでしょうが、少なくとも私の住んでいる近くでは皆無、パーツ調達は専らネットがメイン・・・
現在PISTを購入検討されている方で、いろいろとカスタムを楽しみたい方にはリアエンド幅120mmのフレームをお勧めします!
ちなみに、ハブ(ホイールのスポークを固定している中心台座部分)のメーカー(SHIMANOのDURA-ACEや、NOVATEC、フォーミュラーなど)によっては、軸の120mm⇒110mmへの交換が可能らしく、今回念願のVelocityのDEEPリム+DURA-ACEハブの組み合わせで、幅110mm(Ø8mm)軸変換済のホイールに出会い、めでたくGET!
アルマイトブルーのホイール・・・
ホイールはひとまずこれでOK!
しかしお次はどのパーツをこのアルマイトブルーなカラーに合わせようかと、連鎖的に悩みが続きそうです(^_^;
ところで今回入手したホイールに付いていたタイヤが700x32C・・・つまりタイヤ幅が32mmと太いためフレームに干渉してしまう事が判明!
というわけで、とりあえず28Cのタイヤを用意・・・いざ初クリンチャータイヤの交換を前に今度はタイヤレバーなるパーツが必須のようで、作業を目前に急いで近所のDIYショップに駆け込み無事入手・・数百円の代物ですが、またTOOLが増えてしまいました・・・(^_^
でも、やっぱり楽しい(^ ^