Gクラス(メルセデス?)の定番トラブルのひとつ・・・パワーシートスイッチの誤作動
はじめのうちは正常に作動するも、ある日ふとスイッチに手をやると、座面スイッチの前後に関わらずシートは前方にのみスライドしてしまいます(> <
シートスイッチ本体の不具合?、ドア内にあるコントロールユニットの不具合?、シート下にあるユニットの不具合??・・・私の知る限りこのブラックボックスなコントロールユニット系のトラブルは、ユニット丸ごと交換以外は完治は無理?
旧設計のボディ構造に最近のメルセデステクノロジーが入り込んでいる事も大きな原因のひとつ・・もちろんよく有りがちなユニット基盤のハンダ浮きも原因として考えられます・・
新内装Gに乗るものにとっては多少の電気系トラブルが起きてもびくともしない強い心臓が必要なのかもしれません(^_^
ちなみに、応急処置法のひとつ・・
シート下にあるユニットに接続されているコネクタ3カ所を外し・・
また接続し直すと、症状が改善するようです・・
私も早速試してみました。一番始めの時はひと晩外したままにしてみましたが、一度解消するもまた再発・・
その後何度か検証した結果、コネクタをひと晩も外したままにする必要がないようで、外してまたすぐに接続しなおすとスイッチは回復しました・・
しかしこれはあくまでも応急処置的な解決策ですので、心臓の弱い方は専門店にご相談される事をおすすめします(^ ^;