2008年6月19日木曜日

700



究極の内燃機関と言われている超高効率パワートレイン、「DIESOTTO」(ディゾット)を搭載したコンセプトモデルのF700



1.8リッターレベルの排気量でSクラス並の大型車をクリーンかつ快適に走らせられるとのこと。

ディゾットの基本的な考えは、ディーゼルエンジンの自然着火方式と、ガソリンエンジン(オットーサイクル)方式による両方の燃焼方式を状況に応じて使い分けるというもの。それぞれの燃焼方式の効率の良い領域を切り出して使うことで、ディーゼルとガソリンエンジン両方のメリットを得られるというのが「DIESOTTO」の特徴・・

エンジン自体は排気量1.8リッター直列4気筒ながら、2ステージターボチャージャーにより最高出力238hpを発揮し、さらに電気モーターにより20hp上乗せされます。最大トルクは40.8kg-mに及び、0-100km/h加速は7.5秒、最高速は200km/h(リミッター作動)という十分な性能を確保しながら、燃費は100kmあたり5.3L(約18.9km/L)、CO2排出量は127g/kmと優れています。









メルセデスも次世代を目指し・・



ベールの下がGではない事は確かなわけで・・(^ ^;