今回は純正システムの利便性とインパネ2DINデザインを壊したくなかったので、正直悩みました・・
で、出した答えが『2+1DIN作戦』・・・実はこの灰皿部分の1DIN化の話は以前から耳にしており、インダッシュモニターやDVDプレーヤーなどのインストールをすでに実行されている方がいるのは知っておりました・・
ちなみに今回の私の場合、純正ナビ&オーディオはそのままで手を加えないわけで、結局増設1DIN用に電源や音声ラインを別取りしました。
しかし次なる課題、スピーカー問題・・
純正システム本体は手を加えずに、いっぱいあるスピーカーのうちどれかを増設1DIN用に利用できないかと・・
で悩んだあげく、1DIN用にもスピーカーを新たに増設する事に・・けれどここで新たにスピーカーを埋め込む余地は無いと判断し、今度はフロントシート下のスペースに収まるスピーカーを模索・・
ここで候補にあがったのが『スピーカーユニットとエンクロージュアの完全一体設計』のソニックデザインのセパレート2WAYスピーカー・・カジュアルラインの『TBE-1877B』がサイズピッタリ!
増設するスピーカーは2個のため、はじめはオーディオ出力4chのうち2chのみの定番的な接続を実行・・しかし本家HPにてナイスなヒントを発見!
出力2ch分をツイーター、残り2ch分をウーハーに接続の計4ch・・・もちろんツイーターにはハイパスフィルター、ウーハーにはローパスフィルターを使用・・この接続により、ツイーターとウーハーのフェーダーコントロールが可能、つまり曲によって、好みによって、ツイーターの高音とウーハーの低音のバランスが調節可能となり、シート下ウーハー設置の悪条件をカバーする事も可能に・・(^_^
さらに今回は指向性を考慮して、ツイーターはダッシュ上に設置する事でさらに音像がはっきりしてGood!
そして最後にウーハー部分を補うべく、同じソニックデザインのサブウーハー『TBE-SW77』を接続、低音部分がイイ感じで増幅です!
今回の1DIN増設により、新たにシンプルでピュアなサウンド、そしてパワー&エナジーサウンドを手にする事ができました(^ ^)b
映像を楽しんだり、迫力や臨場感を体感するにはやはり5.1chがベストなのは言うまでもありませんが、今の私にはこの『2.1ch』がベターな選択であると信じて・・