analogレコードで思い出すのが、
TCHAIKOVSKY(1840.5.7~1893.11.6) の「1812年」
クラシックをほとんど聴く機会のなかった私は、学生の頃にAUDIO雑誌に出ていたこの名盤が気になり、友人からレコードを借りてカセットテープ録音に挑戦!(初クラシックに気合いのメタルテープ録音だったような気が・・)
「飛ぶな!飛ぶな!!あともうちょっと!」と祈りながら、約15分の曲のラストを飾る「生の大砲の音」の部分でお約束の針飛び、録音失敗する事何度・・・結局、また始めからやり直し・・
目視でもはっきりと分かる、左右に大きく乱れるようなレコードの溝・・・そりゃ無理ですわ(なかなか表現しづらいですが・・)
こんなページにまさにこの大砲部分の「レコード針再生」と「レーザー再生」の試聴比較が出来ます
(ページ下側の■レーザー・ターンテーブル/デモンストレーション 【 特徴のあるレコードの再生】 )・・・実際このレコード盤をトレースした事がある方にしかこの苦悩!?、ご理解いただけないわけですが・・・(^_^;
まぁ〜この↑レコードプレーヤーの性能もさることながら、価格もスゴいわけで・・・
なおこのプレーヤーでキチンとレコードを再生する為には、約8万円の専用のレコードクリーナーが必須のようです・・
で、
TOMOVSKY(1965.12.14〜)
カステラ / 石油ストーブ(1990)
なつかしいメロディ・・
この頃の灯油は今の半額に近い価格だったような気が・・
今年は石油をこんなテンションで買いに行けないわけで(> <